90年代の邦楽が青春時代・・・という筆者と同世代の方は、だんだんいい歳になり、最近の音楽を聴かなくなってきているのでは?
名曲、ヒット曲も多かった90年代。
たしかに、90年代を彩る名曲の数々は今も色褪せることはありません。
ですが、2020年の今も、いい歌はもちろん存在します!
90年代のヒットソングに心揺さぶられた、だけど最近音楽から遠ざかってしまっているあなたへ、同世代が選ぶ「あの頃のような邦楽の名曲」を紹介します!
90年代のヒット曲のエモさを彷彿とさせる邦楽5選!
1.Aimer「コイワズライ」(2019年)
1990年生まれ、熊本県出身のAimer(エメ)が歌うシックでエモーショナルな曲です。
Aimerは15歳の頃、歌唱による喉の酷使で声帯を痛めてしまい、今でも完全に治癒はしていないそうです。
その影響もあり、少し独特な歌い方をしている彼女ですが、それが逆にすごく心に響きます。
2.あいみょん「桜が降る夜は」(2021年)
1995年生まれ、兵庫県西宮市出身のあいみょんによる11枚目のシングル曲です。
この曲は「愛を知るまでは」との両A面シングルとなっており、どちらの楽曲も90年代が好きな世代にとってはたまらない曲となっていますが、”あの頃”の切ない感傷を思い出せる曲ということで、「桜が降る夜は」のほうをノミネートさせて頂きました。
この曲が、広くいろいろな世代に受け入れられますように!
3.緑黄色社会「想い人」(2019年)
愛知県出身のメンバーによる緑黄色社会。男女4人組の実力派バンドで、母体となるバンドは高校の軽音楽部で結成されたそうです。
このバンド、CMなどでもおなじみですが、とにかくメロディアスで演奏もうまい!90年代の実力派バンドで耳が肥えた世代の心もくすぐります。
緑黄色社会のどの楽曲も素晴らしいですが、今回は特に「想い人」を推します。
自分の親のこと、子供がいる人は子供のことを想って聴いてみてください。
4.SHE’S「Letter」(2019年)
こちらは大阪府吹田市で2011年に結成された男性4人組バンドの”SHE’S(シーズ)”。
このバンドの曲は、とにかくキレイでエモい。この一言に尽きます。
筆者も大好きなバンドですが、演奏の実力、メロディのレベルの高さ、どれを取ってもピカイチです(死語?)。
SHE’Sの曲もどれも素晴らしく驚くばかりですが、中でもこの「Letter」は飛びぬけてメロディアスでエモいです。
90年代に発売していたら、ミリオンヒット間違いなしでしょう。と個人的には思ってしまいます。
ぜひ、一聴あれ!
5.スピッツ「見っけ」(2019年)
90年代の楽曲が好きな世代にはなじみの深いスピッツ。もはや説明は不要ですね。
あの頃、「涙がキラリ」や「チェリー」、「運命の人」などとんでもない名曲を量産し続けていた彼らですが、今でも素晴らしい楽曲を世に送り出し続けてくれています。
90年代を過ぎた後のスピッツの名曲の数々は枚挙に暇がないのですが、今回はスピッツの16枚目、2019年に発売されたアルバム「見っけ」の7曲目の楽曲です。
スピッツあるあるですが、名曲がシングルになっていないパターンが多く、この「快速」もその一つです(もちろん、どの曲も素晴らしいのでいちいちシングルカットしてられないわけですが・・・)。
スピッツファンとしては、アルバム曲の中に特にいい曲を「見っけ」、一人でひっそりニヤニヤする瞬間が好きなわけですが・・・笑
YouTubeで探しましたが、オフィシャルサイトでの「快速」の紹介はありませんでしたので、以下は【ニセテツヤ】さんのカバーです(これはこれで素晴らしいですが)。
リンクが切れてしまっていたらごめんなさい。。
まとめ
90年代の邦楽を聴いて育った筆者と同世代の方々へ、最近の楽曲でなじみやすい曲5選を紹介しました。
以下に一覧を示します。
1.Aimer「コイワズライ」(2019年)
2.あいみょん「桜が降る夜は」(2021年)
3.緑黄色社会「想い人」(2019年)
4.SHE’S「Letter」(2019年)
5.スピッツ「見っけ」(2019年)
いずれもApple Musicなどのサブスクで聴けますので、ぜひ加入をオススメします!
昔の曲だけでなく、最近の名曲も聴いて心をリフレッシュしましょう!
それでは、最後までお読み取りいただきありがとうございました。