【超簡単】Teamsで既読/未読を確認する方法を解説!

LINEのように、Teamsでも既読/未読が確認できたらいいのに・・・と思っている人は少なくないと思います。

実は、Teamsでも既読or未読を確認する方法があるんです!

その方法をこれから紹介していきます。

併せて、「既読をつけない方法」についても解説します!

この記事を読んだらわかること

Teamsのチャットで既読or未読を確認する方法

Teamsのチャットで相手が自分のメッセージを読んだかどうか、確認する方法は非常に簡単です。

自分と相手、2人だけのチャットの場合

自分と相手、2人だけのチャットの場合は、自分が送ったメッセージの右下のマークを確認します。

●相手が未読の場合

相手が未読の場合は、メッセージの右下のマークはレ点を丸で囲んだようなマークになっています。

●相手が既読の場合

一方、相手が既読になった場合は以下の通り、目のようなマークになります。

自分含め3人以上のチャットの場合

自分含め3人以上のチャットの場合は、少し状況が異なります。

Teamsでは便利なことに、LINEのように既読数だけではなく「誰が読んだか」も確認することができます。

まず、既読人数を確認するためには、自分が送ったメッセージにマウスポインタを当てます。

スマホの場合は、メッセージを長押しします。

すると、以下のようにいいね!などのリアクションマークの選択肢が表示されますが、ここで一番右の「・・・」をクリックします。

すると、「○/○人が既読」という表示がありますので、ここをクリックすると誰が読んだか見ることができます。
(この例では1/1人となっていますが、実際の複数人のチャットではもっと数が増えます。例えば、5人のチャットなら2/5人が既読、など)

この例でいくと、山田太郎さんが既読になったことがわかります。

逆に言うと、山田さん以外の人はこのメッセージを見ていないことになります。

全員が既読になると

3人以上のチャットで全員が既読になると、以下のようにメッセージの右下が目のようなマークに変わります。

このマークがあれば、チャットチームの全員があなたのメッセージを読んでくれたとわかります。

未読or既読機能での注意点

これはLINEなどでも同じですが、「既読になってませんけど??」といったようなフォローは避けたほうがよいでしょう。

あくまで、読んでくれたか、見てくれたかどうかの管理ツールとしてあなた自身の中で活用することをオススメします。

既読になってから相手に反映されるまで若干のタイムラグがありますし、あまり執拗なフォローは信頼関係を壊すことにも繋がりかねないので、自重しましょう。

既読をつけない方法

既読をつけたくない場合は、以下のように設定を変更してください。

まず、右上のご自身のアイコンの左隣にある「・・・」をクリックします。

すると、歯車マークの「設定」という選択肢が出てきます。

設定画面が立ち上がりますので、左側のメニューから「プライバシー」をクリックし、「既読確認」のトグルスイッチをオフ(オンは藍色、オフは白色)にします。

↓の図はオフにしたあとの図です。

これであなたが見たメッセージに既読がつくことはありません。

既読or未読を確認できる場合と、できない場合

Teamsで既読or未読を確認できる場合と、できない場合について説明します。

Teamsで既読or未読を確認できる場合

上記で説明した通り、チャットやチャットチームの場合は既読or未読を確認できます。

Teamsで既読or未読を確認できない場合

Teamsで既読or未読を確認できないパターンは、以下の2通りです。

●チャットではなくチーム/チャネルの場合
●チャットであっても、会議ベースで生成されたチャットチームの場合

それぞれ見ていきましょう。

チャットではなくチーム/チャネルの場合

左のバーのチャットで、「チャット」ではなく「チーム」の場合は既読or未読を確認することはできません。。

個人的にはここは、Microsoftさんに頑張って頂いて既読機能をつけて頂きたいところではあります。。。

チャットであっても、会議ベースで生成されたチャットチームの場合

左側のバーで「チャット」に属する場合であっても、”会議ベースで生成されたチャットチーム”の場合には既読or未読を確認することはできません。

会議ベースで生成されたチャットの場合には、チャットチームのマークが以下のようになっていますので、ここを確認しましょう。

ただし、全員既読になった場合のみ、メッセージの右下がレ点マークから目のようなマークに変わります。

まとめ

ここまで、Teamsの既読or未読の見分け方について説明してきました。

まだ確認できるシーンは限定的ですが、うまくこの機能を活用して業務を効率化していきましょう!

筆者も先日、誤爆投稿した際に上司が既読になっているかを確認したうえで、最適な行動を取ることができました。笑

それでは、最後までお読み取りいただきありがとうございました。

最新情報をチェックしよう!