リモートワークとテレワーク、在宅勤務の違いとワーケーションについて

当たり前化しつつあるリモートワーク・テレワーク、そして在宅勤務。

それぞれ何が違うの?や、それぞれのメリットは?という疑問に実体験も交えお答えしていきます!

それぞれの意味の違い

リモートワークとテレワークは同じ意味

まず、リモートワークとテレワークは同じ意味です。

リモート(remote)・・・遠隔

テレ(tele)・・・遠距離

と直訳できますので、どちらも「離れたところで仕事をする」という意味合いを持っています。

在宅勤務は、自宅で仕事をすること

一方で、在宅勤務は、その名の通り自宅で仕事をすることを指します。

前出のリモートワークやテレワークの範疇に入りますが、リモートワークやテレワークが「場所によらず働く」というニュアンスを含むのに対し、在宅勤務は自宅でやる仕事ということで、やや限定的な言い方になります。

例えば、カフェで仕事をしていることを在宅勤務とは呼べませんが、リモートワーク・テレワークの範疇には入ります。

実際に経験してみた感想

毎日やるなら在宅勤務がいい

れは私個人の感想になりますが、やはり環境さえ整っていれば在宅勤務がベストです。

●自宅なので落ち着ける
●外出の準備不要
●室温調整やトイレなどが自分の自由にできる
●電話なども気遣いなく出られる
●息抜きがしやすい
●場所代などのお金がかからない

・・・といったようなメリットがあります。もちろん、自宅で仕事のできる環境が整っていない場合はこの限りではありませんが。。

在宅勤務の快適化については、こちらの記事で紹介していますのでよかったらぜひお読み取りください!

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適宜自宅外でのリモートワーク・テレワークをミックスするとよい

一方で、自宅でばかり仕事をしていると、マンネリ化してきて集中力が落ちてきたりします。

そんなときは、近くのカフェやコワーキングスペースなどで気分転換がてら、仕事をするといいでしょう。

ちなみにカフェの場合、以下の条件を満たしているか事前に調べてから行くとなおgoodです。

○コンセントがある(PC/スマホ充電用)
○Wi-fi環境がある
○長居しても大丈夫そう

また、一人でカフェ等で仕事をする場合、トイレに行くときは貴重品の管理に注意しましょう。

私はいつも行くカフェでは、トイレの近くの席をなるべく取るようにしています。

とはいえ、あまりに長くいると少々気まずいので、せいぜい3時間くらいでしょうか。。

その点、コワーキングスペースであれば、場所代こそかかりますが時間を気にせずステイできます。

最近のマイブームは、駅近くのコワーキングスペースに公共交通機関で行き、仕事終わりにそのまま駅前でひとり飲みすることです。笑

リモートワーク・テレワークの延長でワーケーションも魅力的

最近浸透しつつある、ワーケーションもたいへん魅力的です。

ワーケーションにも企業や個人によっていろいろ目的がありますが、ざっくり言うと地方や旅行先でリモートワークするイメージです。

旅行先で仕事、と聞くとワーカホリックに思われるかもしれませんが、そうではなくて例えば1年に1回まとまった休みを頑張って取って旅行へ行く、というこれまでのスタイルから、旅行先に長期滞在しながら、そこで仕事もする、といったイメージです。

例えばですが、東京在住の方が軽井沢に行き、1か月間大自然に囲まれながら、平日昼は仕事、夜は満天の星空を眺め、土日は長野県内に旅行に行く・・・という生活です。

ちなみに私も、2週間程度ではありますが子供の夏休みに合わせて地方の実家に家族で帰省し、そこからリモートワークをした経験があります。

実家のWi-Fi環境や作業環境を整えるのに1日かかりましたが笑、一度環境を構築してしまえば非常に快適に仕事ができました。もちろん夜は実家の親や親戚とも話せますし、土日は地元の友人とも遊べましたし、親も孫の顔が毎日見れて楽しそうでした(最後のほうはやや疲れていましたが笑)。

最近では、ワーケーションとして地方に家族で移住してしまう人も増えているようです。

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フルリモートワークができる企業へ転職するのもあり

ここまで読んで頂いた方で、リモートワーク・テレワークの良さに気づいた方は、フルリモートで働ける企業に転職するのも人生を豊かにする選択肢としてはありかもしれません。

もちろん、家族構成や貯蓄を真剣に考える必要はありますが、一度検討してみるだけでも気づきがあるかもしれません。

まとめ;リモートワーク・テレワーク、在宅勤務を活用して人生のクオリティアップを!

ここまでリモートワーク・テレワークと在宅勤務の違いや、実体験に基づくメリットなどを解説してきました。

最後に説明したワーケーションも含め、柔軟な働き方を選択することで人生の幅が広がることは間違いありませんので、ぜひいろいろな可能性にチャレンジしてください!人生は一度きりですので、お互い悔いのないように過ごしていきましょう。

では、最後までお読み取りいただきありがとうございました。

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