コロナ禍で、身近になったテレワーク。
通勤時間がなくなったり、自宅で寛ぎながら仕事ができたり・・・など、メリットを挙げるとキリがありませんが、その反面やる気が出ない、集中力がもたない、生産性が落ちてしまう・・・などの問題点も多いです。
実際に在宅勤務を200日以上やった筆者が、在宅勤務でよくある悩みの解決方法を提案します!
在宅勤務でよくある悩み
よくある在宅勤務の悩みを以下に示します。
②子供などがいて業務に集中できない
③腰痛になりがち
④ツール不足で生産性が上がらない
⑤web会議などの際部屋の中が見られてしまう
⑥運動不足になりがち
みなさんにも当てはまるものがあると思います。
それぞれの悩みに対する解決方法をこれからお示しします!
在宅勤務の悩みの解決方法
①同僚や仕事の関係者と雑談しにくい
面着での雑談は確かにできませんが、リモートでもチャットツールを活用すれば雑談できます。
私はTeamsを使っていますが、slackなどでももちろん雑談可能です。
以下記事でも少し触れていますが、「面着でしか雑談できない」という思い込みを捨て、思考を切り替えることが大事です。
こんにちは、なかみなとです。この記事を書いている時点で、テレワーク日数が200日を超えました。そんな私が語る、テレワークのメリットとデメリットを紹介します。結論、テレワークを導入するのは非常にメリットが大きいです![…]
②子供などがいて業務に集中できない
もし仮にワンオペ育児をしている場合は、この問題に対する解は残念ながら持ち合わせておりません・・・。すみません。。
ですが、お子さんがある程度(5歳くらい)以上の年齢であれば、次のような対応案があります。ちなみにいずれも私が実際にやっている案になります。
●同じ空間にいる場合は、イヤホン+クラシック音楽などで集中力UP
●重要なweb会議中などは部屋に移動し「はいっちゃだめだよ」カンバンを立てる
我が家の場合は、妻が外出しており子供二人と私だけという状況にしばしばなりますが、上記のような方法で乗り切っています。
もちろん、部屋がない/子供だけの空間が作れない、あるいは目を離せないなどの事情は家庭ごとに様々あろうかと思いますので、あくまで一例のご紹介です。
③腰痛になりがち
在宅勤務では、机に座って作業することが大半だと思います。腰痛問題は多くの人の悩みかと思いますが、私が意識しているポイントは以下です。なお、これを意識して以来腰痛はなくなりました!
●椅子は背もたれが高いタイプにする
●クッションを背もたれと背中に挟む
座椅子だと長時間作業がかなりしんどいです。。家が和室しかない・・・という方も、ぜひ机と椅子の導入をご検討ください。
あと重要なのは椅子です。いい椅子を買っておけば在宅勤務以外でも使えますので、もしパイプ椅子のようなもので作業をしている方は、例えば以下のような椅子の購入を検討してみてください!私もこういうタイプの椅子を愛用しています。
また、クッションは正方形で厚め・柔らかめのものがオススメです。
ぜひ使ってみてください!
④ツール不足で生産性が上がらない
会社と違い、サブディスプレイもないし通信環境も悪い・・・という理由で生産性が上がらない方もいると思います。
ですが、複数回在宅勤務をする予定があるならば、「Wi-Fiルーター」「サブディスプレイ」「ワイヤレスマウス」「ワイヤレスイヤホン」の4つは揃えておくことをオススメします!サブディスプレイは中古品などを活用すれば、2,000~3,000円で済みますし、Wi-Fiルーターなどは個人のスマホの通信速度も上がって快適になるなど、実生活も便利になりますので買って損はありません。
在宅勤務に必要なツールについては、以下記事にまとめていますのでご覧ください。
こんにちは、なかみなとです。今日はテレワークや在宅勤務を快適にするために最低限必要なグッズを紹介します。テレワークを快適にしたい方はもちろん、これからテレワークを始めるにあたって必要なものって?と悩んでいる方は必見です。[…]
⑤web会議などの際部屋の中が見られてしまう
自分の部屋がキレイに片付いていればいいですが、なかなかいつもきれいに・・・とはいきませんよね。
web会議で洗濯物が映りこんだり、家族の姿が映ってしまったり・・・と変なところで気を遣いたくない方は、ぜひバーチャル背景の活用をオススメします!
バーチャル背景の設定方法などは、以下記事で解説しています。PC・スマホ・タブレット問わず簡単にできますので、もし方法がわからない、という方はぜひご一読ください!
在宅勤務中、リモート会議をすると自分の家のリビングや自室の景色が映りこんでしまい、恥ずかしい・・・と思うこと、よくありますよね。ほかにも例えばカラオケでひとりテレワークをしていて、わりとシリアスな会議になったときに背景にカラオケの[…]
⑥運動不足になりがち
出勤しないと、あまり歩かないので運動不足になります。
iPhoneの歩数計で確認してみると、出勤した日の歩数は大体3500~5000歩。多い日だと7000歩くらいいくこともあります。私は車通勤ですが、電車通勤の方はもっと歩いているかもしれません。
これに対し、終日在宅勤務をしていた日の歩数は1000歩前後です。。
まあ、自宅から出ないんだから当然の帰結ですが・・・。以外と出勤の際、歩いていたんだなぁという事実に気づくことができました。
この状況での体重増加が顕著だったため、1年前からランニングを始めました!
私は在宅勤務中の昼休みに3~5km走っています。自宅だとそのままシャワーも浴びることができて、午後から快適に勤務再開できますし、頭もスッキリするのでとってもオススメですよ!
この1年で、1,000km以上のランニングに成功しました!
まとめ;在宅勤務の悩みを解決して、生産性の高い快適な生活を!
在宅勤務は本来、生産性を上げワークライフバランスを向上させ、生活の質を上げていける手段です。
ここに書いたような悩みを1件1件解決して、快適な生活を手に入れましょう!
それでは、最後までお読み取りいただきありがとうございました。