AirPodsをなくしたときに探す方法!位置情報を活用して、片耳だけでも探せます!

AirPodsのイヤフォン(イヤーチップ)は小さいし、片耳ごとに独立しているのでなくしやすい・・・そう思っているのは私だけではないはずです!!

この記事では、AirPodsのイヤーチップをなくしたときに探す方法について解説していきます。

AirPodsのイヤーチップを探すには?

AirPodsのイヤーチップを探すには、iPhoneの「探す」アプリを活用します。

最初からiPhoneに入っている、↓のようなアプリです。見たことありますよね?

もし見つからない!という場合でも、iPhoneのホーム画面を下にスワイプして出てくる「検索」ウィンドウに、”探す”もしくは”find”と入力しても見つかります。

「探す」アプリから「○○のAirPods」を選択する

「探す」アプリを立ち上げると、以下のように現在地と、iPhoneに接続したことのある各種機器の一覧が出てくると思います。

この画面で、「○○のAirPods」をタップします。

すると、次のような画面になります。

この画面で、「サウンドを再生」をタップします。

ご自身の耳にAirPodsが装着されていないことを確認して、「サウンドを再生」をタップします。

すると、以下のような画面になります。

この状態で、あなたのAirPodsは鳴っているはずです。

音量は、なり始めは小さく、数秒で徐々に大きくなっていきます。

音のパターンは「ピッピッピッ」という音が1~2秒間隔で鳴ります。

ただしこの音、さほど大きくありません。。

自宅などの静かな環境で、かつ同じ部屋にいれば聞こえます。

が、なくしたAirPodsと違う部屋にいたり、オフィスや建屋外ではまず聞こえないと断言できます。。

ちなみに、左右どちらかのイヤーチップだけを鳴らすこともできます。

↑の画面で、「LRどちらかの消したい方」をタップすると、消した方のイヤーチップからは音が鳴らなくなります。

鳴らせないとき、あるいは鳴らしているのに聞こえないときはどうする?

上記のよう音を鳴らすには、「iPhoneとAirPodsが接続されている」ことが大前提となります。

つまり、AirPodsのイヤーチップがケースに入ったままだったり、ケースからは出ているがiPhoneと遠く(※)離れてしまっていたり、近くにあるがAirPodsの電池が切れてしまっている場合は、音が鳴りません。。

※遠く=だいたい10m以上を指します

そんな時は、以下のような画面になると思います。

「サウンドを保留中…」となるはずです。

こんな時は、画面の上半分に表示されている地図が頼りになります。

この地図には、AirPodsの絵が表示されていると思いますが、これは“あなたのiPhoneとAirPodsが最後に接続された場所”を表しています。

すなわち、その場所にAirPodsを置き忘れた、あるいはその場所で電池が切れた可能性があります。

この場合、鳴らしてもムダなので、まずはその場所まで行くことが可能なら、行ってみることをオススメします。

AirPodsにてAppleCareに加入していても、この記事で記載したように「紛失・盗難」時は保証対象外となってしまいます。つまり、AppleCareに入っていない人と同じ金額を請求されてしまいます(新しく買ったほうがいいという噂も、、、)。

ですが、最後に通信した場所=マップに表示されている場所が遠方で取りに行くのが困難な場所であったり、危険を冒さなければならないような場所の場合は、大人しく諦めてAirPodsのイヤーチップを新しいものを買うか、AirPodsそのものを新しくしてしまいましょう。

あなたの命や、人生の貴重な時間より大切なものはありません。

無理にAirPodsを取りにいくことでリスクを取る必要はまったくないと思います。

AirPodsのケースだけ無くした場合

AirPodsのケースをなくした場合、どうすればいいか・・・

これは私も悩みましたが、残念ながらケースだけをなくした場合に発見する方法は現状ありません。。

ケースはイヤーチップを取り出したあと必ずカバンに仕舞うとか、ポケットなど落としやすいところに入れないとか、いろいろ気をつけるべきポイントはありますが、それでも完全に紛失を防ぐことはできませんよね。。

そこでオススメなのが、AirPodsケースのカバーで、ストラップやカラビナを付けられるタイプのものの購入です。

こういったアイテムを活用して、まずは「落としにくく」することが大切です。

さらに、それでも落としてしまった際のリスクヘッジとして、「AirTag」も併用すると万全です。

これは、世界中のiPhoneと連動して、無人島以外どこに落としても位置を知らせてくれる優れものです!

※もちろん、Appleお家芸の暗号化技術でプライバシー保護も万全です

紛失の際の出費を考えると、投資しても惜しくない金額と筆者は思います。

まとめ;AirPodsはなくしても鳴らせるので安心。ただし、全てのパターンに対応しているわけではないのでリスクヘッジは必須

ここまで書いてきたように、AirPodsはiPhoneとさえつながっていれば、なくしても鳴らせるので安心です。

自宅内で、布団の中で使っていてそのまま眠ってしまい、朝起きたら耳から外れていてどこに行ったかわからない・・・というパターンなどでは有効です。

ただし、なくした場所から10m以上離れている場合は、「最後にiPhoneと通信していた場所」しかわかりませんので、ケースカバーやAirTagなどを併用し、紛失しても後追いできるようにしておくとなお安心です。

それでは、最後までお読み取りいただきありがとうございました。

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