【サラリーマンの一日】サラリーマンって毎日何してるの?どんな仕事?という疑問に、実体験から回答します!

そういえば、サラリーマンって毎日何をしてるんだろう・・・?

そんな疑問を持つ学生さんやフリーランスの方も多いと思います。

サラリーマン経験10年以上の筆者が、サラリーマンが何をしているのか、どんな仕事をしているのかという疑問に、実体験をもとに回答していきます!

この記事を読んだらわかること

○サラリーマンの仕事とスケジュールの実例
○大企業など規模が大きい会社に入ると、自分が求める業務内容や働き方に出会える可能性あり

では、さっそく解説していきます!

サラリーマンとは?

そもそもサラリーマンとは?から解説していきます。

サラリーマンとは、salary manのことで「給料で生活する人。月給取り。勤め人」(デジタル大辞泉)と表されるとおり、「月給をもらっている勤め人」という意味です。これは和製英語で、英語で正しくはoffice workerと言うようですが・・・、それはさておき。

この意味から想像できるように、一口にサラリーマンと言っても、かなりいろいろな職種があります。

一般的なイメージは、企業に属してスーツを着て仕事をする人でしょうか。

一つひとつ挙げていくとキリがないので、私のことを例に挙げて説明しますね。

筆者のサラリーマン経験

私なかみなとは、サラリーマン経験10数年。従業員数数万人のいわゆる大企業で働いています。

理系大学院を卒業し、現在の会社へ。技術職として、生産技術や製品設計開発に従事し、経営企画関係の部署にも行ったり労働組合関係の仕事をしたりもしたことがあります。

比較的いろいろなジャンルの部署を経験したので、同じ会社でも部署によって大きく業務内容や働き方が異なっていることを身をもって体感することができました。

それぞれの部署での仕事内容やスケジュールをざっと紹介していきます!

生産技術部署時代

ここでは主に、工場の生産ラインの設計を行っていました。とはいえ新人だったこともあり、どちらかというと新規設計というよりは、今まさに動いている生産ラインの不具合を聞いて直したり、ちょっとしたラインの改造などを企画・実行していました。

生産技術部署時代の主な一日のスケジュールを紹介します。

これはサラリーマンの基本だと思いますが、社内外との会議・打合せと、それを受けた企画検討や、ミーティング、そして資料作成などが主な内容になってきます。生産技術時代の特徴としては、現場(生産ライン)に行く機会や、生産工程などがあったことという感じでしょうか。

このころは、自分が携わった生産ラインで働く人たちがより働きやすくなったり、工程を減らしたりして製品の原価を下げて利益を出すことに喜びを覚えていました。

製品設計・開発部署時代

続いて、製品設計部署に行ったときの一日のスケジュールです。

前出の生産技術時代と比べると、出社時間がかなり自由だったので私は9:00~9:30ごろに出社していました。

やはり、今振り返ってみても製品の3Dモデル作成や図面の検討時間に割く時間が多く、いわゆる技術系業務に向き合う時間は多かったです。

バリバリ理系の方は、すごく向いている職種だと思います。

経営企画部署時代

最後に、経営企画部署時代の一日のスケジュールです。

ここは今までの2部署とは毛色が違い、会社経営に密接に関わる部署であることから、どちらかというと会社経営に関連する企画を練ったり、会社役員に報告したり、という内容が多いです。

その中で、経営学に関する知識や全社の企画部署との連携も図らなければならないことから、そういった時間も多くなっています。

内容的には文系色の強い業務ですが、高い視点でものを考える癖がついたり、今まで技術職では得られなかった経営の知識が学べたりと、自己成長に直結する仕事でやりがいもあります。

サラリーマンの基本は、「会議」「資料作成」「報告」「企画や図面検討」など

ここまで紹介したのはあくまで理系部署出身の私の実例なので、全てを網羅できているとは思いませんが、やはりサラリーマンの基本は サラリーマンの基本は、「会議」「資料作成」「報告」「企画や図面検討」など が主なものだと思います。

もちろん、実験をしていたり、出張して情報収集したり、という要素も欠かせませんが、日常的には上記のようなエッセンスが大きいと思います。

規模の大きい会社に入ると、自分に合った業務内容や働き方に出会える可能性あり

この記事の冒頭でも述べましたが、規模の大きい会社になればなるほど、社内に自分のやりたいことや自分の合った働き方ができる部署がある可能性が高くなります。

就活時点で「私のやりたいことはこれ!」と決めるのはとても大事なことですが、やりたいことは年齢とともに少しづつ変わっていく可能性があります。

また、自分に合った働き方というのも、独身時代と結婚後で変わる可能性も多いにありますし、そうでなくても親の介護などで必要とするスタイルが変わる可能性だって十分にありますよね。

そんな時、大企業など社内に様々な職種を有している会社で働けば、転職しなくても社内異動で自分に合った仕事に出合える可能性が高くなります。

ここまで読んで、大企業への転職を検討したい!と思ったあなたは以下サイトなど参考にしてみてください。

まとめ;サラリーマンの仕事内容を把握して、有意義な仕事選びを!

ここまで、私の実体験に基づいてサラリーマンの一日のスケジュールや、大きな会社ほどやりたい仕事に出合える可能性があることを解説してきました。

もちろん、会社の規模に関わらずやりたい仕事は見つけられますし、大企業とそうでない企業でも一長一短もちろんあります。

これから会社選びをする方は、以下記事なども参考にして、ご自身に合った会社・仕事を選んで幸せな人生を歩んでいってくださいね!

それでは、最後までお読み取りいただきありがとうございました!

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