【超便利な時短テク】初心者でもわかる、ユーザー辞書登録の方法と便利な使い方!

自分の名前の漢字が一発で変換されないので、名前入力が毎度地味にめんどくさいです。。
サイト登録の際のメールアドレスの入力が毎回大変です・・・

そんな悩みを持っている人も多いと思います。

そんな方は「ユーザー辞書」機能を活用してみましょう!

ユーザー辞書を使うことで、パソコンそしてiPhoneなどのスマホでの入力時、すごく楽になり、入力ミスもなくすことができます!

その方法をパソコン初心者の方にもわかりやすく解説していきます。

この記事を読んだらわかること

【この記事を読んだらわかること】

●ユーザー辞書とは何か
●パソコン(Wiondows)でのユーザー辞書登録の方法
●iPhoneでのユーザー辞書登録の方法
●ユーザー辞書の使い方例

ユーザー辞書って何?

まず、ユーザー辞書とは何か?について説明します。

ユーザー辞書とは、「よく使う単語を一発で変換してくれる機能」のことです。

例えば、あなたの名前が”天翔(かける)”だったとしましょう。

そのまま「かける」と入力して変換しても、天翔とは出てこないと思います。「てんしょう」と入力すれば出てくるかもしれませんが・・・、ここではその話は置いておいて。

かける=天翔 とユーザー辞書に一度登録すれば、次から一発変換できるので便利です。

また、名前だけではなくお住まいの地名や、メールアドレスにも便利です。

筆者は特に、メールアドレスでのユーザー辞書の活用に、利便性を感じています。

最近よく、サイトの無料登録などでメールアドレスを入力する場面も多いかと思いますが、そんな時このユーザー辞書がとても役に立ちます。

アドレス=○○@××.co.jp などと予め登録しておけば、次回から「あどれす」と入れて変換するだけで、メールアドレスが出てきますので、時短になるだけではなくメールアドレスの誤記の防止にもつながります。

【Windows編】パソコンでのユーザー辞書登録と活用の方法

そんな便利なユーザー辞書機能をWindowsパソコンで使う方法を解説していきます。

これから説明するのはWindows11での使い方ですが、Windows10でも同じ要領で使うことができると思います。

まず、タスクバーの右側の「あ」もしくは「A」となっている部分を右クリックします。

すると、メニューが出てきますので、「単語の追加」をクリックします。

すると、単語登録画面に遷移します。

これがいわゆる「ユーザー辞書」の登録画面になります。

ここで、「単語」欄には変換後の単語を入力します。例えばメールアドレスを変換したい場合には、ここに変換したいメールアドレスを入力します。

また、その下にある「よみ」欄には、変換前の単語を入力します。メールアドレスの場合、”あどれす”などです。

「単語」欄と「よみ」欄を入力したら、下の「登録」ボタンをクリックします。

これで登録は完了です。

登録が完了したら、次は実際に使ってみましょう。

ユーザー辞書登録後にできること

ユーザー辞書に登録した後は、あなたのパソコンのあらゆるアプリで登録した単語を変換することができます。

例えばGoogleの検索ウィンドウでの例を見てみます。

インターネットブラウザを立ち上げ、検索ウィンドウで”あどれす”と入れ、変換してみます。

すると、以下のように先ほど登録した「○○@××.or.jp」が変換候補に出てきますので、これを選びます。

ユーザー辞書に登録した単語を確認する方法

ユーザー辞書に登録した単語を確認するときは、先ほどと同様、タスクバーの「あ」もしくは「A」となっているところを右クリックして、「単語の追加」をクリックします。

そして立ち上がった画面で、「ユーザー辞書ツール」をクリックします。

すると、登録している単語一覧を見ることができます。

この画面で、単語の削除や追加・編集もできます。

【iPhone編】ユーザー辞書登録と活用の方法

iPhoneでも、ユーザー辞書はとても便利な機能です。

パソコンと比べて入力しにくいスマホだからこそ、ユーザー辞書が利便性を発揮します。

登録の方法ですが、まず「一般」アプリをタップします。↓のようなマークのアプリです。

見つからない場合、ホーム画面を下にスワイプすると出てくる検索ウィンドウで「設定」と入力すれば必ず出てきます。

次に、「一般」→「キーボード」とタップします。

すると「ユーザー辞書」が出てきますので、これをタップします。

ユーザー辞書が出てきたら、右上の「+」ボタンをタップして、登録画面に遷移します。

登録はWindows画面(パソコン版)と同じ要領で、「単語」欄には変換後の単語を入力します。例えばメールアドレスを変換したい場合には、ここに変換したいメールアドレスを入力します。

その下にある「よみ」欄には、変換前の単語を入力します。メールアドレスの場合、”あどれす”などです。

登録が完了したら、iPhoneのあらゆるアプリで希望通りの変換ができるようになります。

以下は例として、LINEのメッセージ入力画面での例です。

「あどれす」と入力すれば、変換候補に先ほど登録したメールアドレスが出てきます。

まとめ;ユーザー辞書はとても便利なので今すぐ有効活用を!

ここまで、WindowsとiPhoneでのユーザー辞書登録例と、活用事例をお伝えしました。

ユーザー辞書は、一度登録してしまえばずっと使えてとても便利です!

お名前やメールアドレスの変換に毎度面倒さを感じている方、簡単に登録できますのでぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

また、あなたの周りで毎度の入力に困っていそうな方がいれば、この方法を広めてみてくださいね。

それでは、最後までお読み取りいただきありがとうございました。

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