では、実際にそのやり方を見ていきましょう。
この記事を読んだらわかること
●Teamsでのいいね!の取り消し方
●Teamsでのいいね!などのリアクションをしている人の一覧を確認する方法
●Teamsでのいいね!をするメリット
Teamsでのいいね!の取り消し方
まず、Teamsでのいいね!の取り消し方について説明します。
やり方は、ものすごく簡単で誰にでもできます。
まずは、いいね!のやり方(PC編)
通常、投稿に対していいね!するときは以下のようにメッセージにマウスポインタを当てると、リアクションのコマンドが出てきます。
ここで、一番左のいいね!マークを選択すると、以下のようにリアクションできます。
いいね!の取り消し方(PC編)
いいね!の取り消し方は、非常に簡単です。
まず、間違っていいね!してしまった投稿の上にマウスポインタを当てます。
すると、リアクション選択画面になります。
ここで、もう一度同じリアクションを選択します。
すなわち、上記の絵で言うと左端のいいね!マークを選択します。
そうすると、以下のようにいいね!マークが無事消えます。
これは、他のハートマークや驚き、怒り、悲しいマークでも同様です。
いいね!のやり方(スマホ編)
スマホの場合は、メッセージをダブルタップするだけでいいね!できます。
が、それではいいね!以外の驚き、悲しいなどの他のリアクションができませんので、ここでは全てに共通する方法を解説します。
まずいいね!をしたいメッセージを長押しします。
すると、以下のようにリアクションを選択する画面になります。
ここで、いいね!を選ぶと以下のようにリアクションできます。
いいね!の取り消し方(スマホ編)
いいね!をスマホで取り消したい場合は、メッセージを再び長押しします。
すると、以下のように再度リアクションを選択する画面になりますので、先ほど押したのと同じマーク(この例ではいいね!)をタップします。
すると、いいね!が取り消され、もとの画面に戻ります。
Teamsでのいいね!などのリアクションをしている人の一覧を確認する方法
Teamsなどのチャットツールの大きな魅力のひとつが、投稿に対して「他の人がどう思っているか?」をリアクションから読み取れることです。
これはメールにはない便利機能で、特に忖度の多い(笑)サラリーマンには必須機能といえます。
同僚の投稿に対して、上司のリアクションを見て行動する・・・なんていうずる賢いこともできます。
そのためには、誰がどんなリアクションをしているかを見る必要があります。
これから、その方法について説明します。
いいね!などのリアクションをしている人の確認方法(PC編)
パソコン版では、リアクションのマークの上にマウスポインタを当てたままにすると、誰がそのリアクションをしたかがわかります。
この例で言うと、「怒りマーク」を付けているのが誰かわかります。
実に簡単です!
いいね!などのリアクションをしている人の確認方法(スマホ編)
次にスマホで確認する方法について解説します。
まず、マークの上あたりをタップします。
すると、誰がどんなリアクションをしているのか、一覧でわかります。
スマホの方がPCよりも見やすいですね!
Teamsでのいいね!をするメリット
Teamsでいいね!などのリアクションをするメリットについては、先ほども少し触れましたが多くのメリットがあります。
以下に一覧でまとめます。
●自分の投稿に対するリアクションがわかる
●いいね!してくれるとやる気が出る
●投票などの意見集約にも使える
この中でも特に、「自分以外の人が、その投稿に対してどう思っているかわかる」というのはメールにはなかった機能で、非常にメリットが大きいです。
先ほども述べましたが、会社など組織で動くとき、リーダーや部下が発信した情報に対して、いいね!なのか、驚きなのか、悲しいのか、などのリアクションを皆が見られることで組織としてどう思っているかわかります。
メールでは受け手側がどう感じたか、返信でしかわかりませんが、チャットであれば効率的に見える化できるというわけです。
また、自分の投稿に対していいね!などを皆がしてくれると、間違ったことをやってない、誰かの役に立った、など感じることができ、モチベーションも上がりますよね。
投票などの意見集約にも使える
これは少し変わった使い方ですが、私はよく「A案とB案どっちがいいですか?A案がいい方はいいね!を、B案が言い方はハートマークを」という使い方をします。
そうすると、メールではいちいち返信をもらったり、エクセルで意見集約表を作ってばら撒いたり・・・という手間も省けます。
まとめ
ここまで、Teamsでいいね!をする方法と取り消す方法、そしてリアクションしている人の一覧を確認する方法について解説してきました。
リアクションのメリットは大きいです。
もし、会社などでTeamsを使い始めたがまだリアクションできてない!という方がいたら、ぜひ積極的にリアクションいただき、メリットを最大活用してください!
それでは、最後までお読み取りいただきありがとうございました。