【初心者向け】Teamsのチャネルについて解説!オススメの構成は?階層化はできる?メンバー追加のやり方は?など、基本的な疑問に答えていきます!

会社でTeamsを使い始めましたが、チャネルをどう作ったらいいか迷います・・・
最適なチャネルの構成や、ちょっとした小技について解説していきますね!

この記事を読んだらわかること

【この記事を読んだらわかること】
●Teamsチャネルの最適な構成
●Teamsチャネルは階層化できる?
●Teamsチャネルへのメンバー追加方法と、所属メンバー確認方法
●不要なTeamsチャネルを非表示にする方法
それでは、一つずつ見ていきましょう!

Teamsチャネルとは?

Teamsのチャネルとは、チームの下にぶら下がっている、「チームメンバーとの会話を交わす場」のことです。

具体的には、以下のようなものを指します。

チャネルの作り方は?

以下のように、チャネルを作りたいチームの右側の「・・・」をクリックします。

すると、「チャネルを追加」という選択肢が出てきますので、そこをクリックするとチャネル作成画面に移ることができます。

チャネル作成画面で、チャネル名を入力して右下の「追加」をクリックすれば、チャネルを作成することができます。

なおこの時、「すべてのユーザーのチャネルのリストでこのチャネルを自動的に表示します」にレ点を入れておくと、メンバーが気づきやすくなるのでレ点を入れることをオススメします。

以下画面のように、チャネルが追加できます。

Teamsチャネルの最適な構成

ビジネスにおけるTeamsチャネルの最適な構成とは何か?

これは難しい質問です。ですが、Teamsを使い始めたばかり、あるいは使ってみたがなかなかうまくいかない・・・という組織にとってまずこの構成にしてみては?という提案はできます。

まずは最低限のチャネル構成から始めましょう

まずは、以下3つのチャネルで始めてみましょう。

○情報共有チャネル
○依頼・相談チャネル
○報告チャネル

内容によってはどこのチャネルに投稿すべきか多少迷う場面もあるかと思いますが、まずはこれで始めてみましょう。

多少投稿先を間違えても、またコピペして投稿し直すこともできます。それがデジタルのメリットでもありますし、何よりそれ(投稿先違い)を許容する雰囲気も大切です。

Teamsチャネルは階層化できる?

Teamsチャネルの下の階層に、さらにチャネルを追加できるか?という質問をよく受けます。

が、、、結論・・・できません。。

チームの下は、1階層しか設定できません。

不便なようですが、逆に割り切って使えるので、ここは慣れて頂くしかないです。

共有サーバーのように、フォルダが何階層にも設定できたら、、結局情報が埋もれやすくなってしまいますので、ある意味これは素晴らしい設計と言えるでしょう。

それではここからは、最適化したチーム・チャネル構成を有効活用するためのTeamsの小技について解説していきます。

Teamsチャネルへのメンバー追加方法と、所属メンバー確認方法

Teamsチャネルへのメンバー追加方法

チャネルへのメンバー追加方法は、非常に簡単です。

チーム名の右側にある「・・・」をクリックして、「メンバーを追加」をクリックして、追加したい人のメールアドレスを入力すれば、簡単に追加できます(同じ組織内なら名前を入れても追加できます)。

Teamsチャネルの所属メンバー確認方法

Teamsチャネルの所属メンバーを確認する方法も非常に簡単です。

チーム名の右側の「・・・」をクリックして、上のほうに出てくる「チームを管理」をクリックすれば、所属メンバーの一覧を見ることができます。
※管理者・所有者じゃなくても、見ることができます

不要なTeamsチャネルを非表示にする方法

不要なTeamsチャネルを非表示にする方法も、非常に簡単です。

チーム名の右側の「・・・」をクリックして、一番上に出てくる「非表示」をクリックすれば完了です。

非表示にしたチームを確認する/非表示を解除する方法

間違って非表示にしてしまった、あるいは非表示にしていたけど常時表示にする必要が出てきた、などの場合も、簡単に設定を変更できますので安心してください。

非表示にすると、チーム名が並ぶ左側のバーの一番下に、「非表示のチーム」としてまとめられます。

ここをクリックすると、非表示にしたチームが一覧で出てきますので、再表示したいチームの右側の「・・・」をクリックして、一番上に出てくる「表示」をクリックすれば、左側のバーに再度表示されるようになります。

まとめ;Teamsのチーム・チャネル構成を最適化して、仕事の効率化を!

ここまで、Teamsのチーム及びチャネルの最適な構成と、チャネルの階層化はできないこと、そして最適化したチーム・チャネル構成を有効活用するためのTeamsの小技について解説しました。

Teamsを活用するためには、チーム・チャネルの構成を最適化することと、それを活用するメンバー一人ひとりが表示・非表示をうまく使い分けていくことが大切です。

ぜひ新しいツールを最大活用し、時流に即した仕事の仕方にシフトしていきましょう!

それでは、最後までお読み取りいただきありがとうございました。

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