OutlookメールやTeamsチャットを仕事で使っている人も多いと思います。
一方でペーパーレス化が進み、紙資料を使わずにモニターやTeamsの画面共有で資料を報告、共有する機会も増えています。
そんな時、メールやTeamsの通知が画面に出てきて、それが目の前にいる上司の悪口だったら・・・と思うと、ゾッとしますよね。。。
そういう事故を防ぐのもビジネスマンとしてのマナー。そしてそれ以外にも、通知をオフにするメリットは大きいです。
ということで、この記事ではOutlookメールやTeamsチャットの通知をオフにする方法、そして必要になった時に戻す方法を紹介します!
↓例えば以下の画面右下のような通知をオフにできます。
【PC】Outlookメールの通知をオフにする方法
Outlookメールの通知をオフにするには、まず左下のWindowsマークをクリックし、スタートメニューを立ち上げます。
そこから、「設定」→「システム」と順にクリックしていきます。
次に、「通知とアクション」をクリックして出てくる画面を下へスクロールします。
「通知とアクション」という項目の中の「Outlook」のトグルスイッチをオフにします。
これでPCのOutlookの通知がオフになります。
【PC】Teamsの通知をオフにする方法
続いて、PCでTeamsの通知をオフにする方法を解説します。
まず、Teamsを開いて画面右上の「・・・」をクリックし、「設定」をクリックします。
次に、左の列にある「通知」をクリックし、右側に出てきた画面の「カスタム」をクリックします。
すると様々なメンションのパターンごとに通知の設定ができる画面になりますので、ここで全て「オフ」を選びます。「オフ」がない場合は、「フィードにのみ表示」を選んでください。
これで設定完了です。
メンションやチャットが来ても、以下のように通知は出ず、画面下のタスクバーのTeamsアイコンに①などの着信数が出るのみになります。
なお、メンションって何?という方向けに記事を書いていますので、よかったらお読み取りください。
Teamsに代表される、チャットベースのコミュニケーションツールを職場で使っている人や、これから使おうとしている人も多いと思います。みんな使い始めたけど、メンションの仕方がイマイチわからない、、使いどころは?という疑問や、目上の方[…]
通知あり、でもメッセージプレビューなしがいい場合
なお、通知は欲しいが、画面右下に出てくる通知にチャットの冒頭の文章が出てくるのだけを消したい、という方は、先ほどの「・・・」→「設定」→「通知」にて、メッセージのプレビューを表示のトグルスイッチをオフにするだけでOKです。
通知を元に戻したくなった場合
以下のように、「カスタム」の画面で「初期設定に戻す」で戻せます。
【iPhone】Outlookメールの通知をオフにする方法
ここからはiPhoneのOutlookメールの通知オフの方法について説明します。
PCよりもシンプルです。
まず、「設定」をタップして、「通知」をタップ、そして出てきた画面を下にスクロールして「Outlook」をタップします。
なお、アプリはアルファベット順に並んでいます。
次に、「通知」をタップして、「通知を許可」の右のトグルスイッチをオフにします。
これでOutlookメールの通知がiPhoneに出てくることはありません。
戻すときは「通知を許可」のトグルスイッチを再びオンにすれば元に戻すことができます。
【iPhone】Teamsの通知をオフにする方法
iPhoneでTeamsの通知をオフにする方法についても紹介させて頂きます。
やり方はOutlookメールの通知オフとほぼ同じです。
まず、「設定」をタップして、「通知」をタップ、そして出てきた画面を下にスクロールして「Teams」をタップします。
次に、「通知」をタップして、「通知を許可」の右のトグルスイッチをオフにします。
これでTeamsの通知オフも完了です。
実際にTeamsやOutlookメールの通知をオフにしての所感
私は実際にTeams、Outlookメールの通知をオフにして1年以上経ちますが、困ったことが一度もありません。
それどころか、いろいろなメリットも見えてきました。
●自分のPC画面をモニターに写して報告や会議をしても、相手に自分宛のメールやチャットが見られる心配がなく、報告や会議に集中できる
●資料作成などの作業中に、通知が来て集中力が切れることがない
●メールやチャットを捌く時間と、他の作業をする時間をはっきり区切れるので業務効率化につながった
結果論ですが、特に私の場合は作業に集中できるというメリットのほうが大きかったです。
まとめ;TeamsやOutlookメールの通知をオフにして、快適な業務環境を!
ここまでで解説した方法をさっそく実践していただき、ぜひ今日から快適な業務環境を構築していってください!
それでは、最後までお読み取りいただきありがとうございました。