出世したい人必見！出世するために必要な３つのこと

企業の中で働いていると、出世する人としない人に分かれてきますよね。もちろん、出世して職位が上がることが全てではありませんし、出世をすることが必ずしも幸せにつながるわけではありませんが、それでもせっかく会社に入ったんだから、出世したい！という人もいると思います。

そんな人へ、出世するために必要なことをお伝えします！

その前に・・・筆者について

そういうお前は出世してるのか！？という疑いの声が聞こえてきそうなので、ここで簡単に私の状況について触れておきます。

上記の通り、まあまあ恵まれている状況です。

ここからは、私自身の実体験と実感に基づいて出世について語っていきます！

出世する人の特徴

出世する方法を語るため、まずは出世する人の特徴について考察していきます。

人を使うのが上手

出世していく人は、うまく人を使うのが上手です。会社での仕事は一人でできることは少なく、チームプレーでやらなければならないことが多いですし、複数人でやったほうが圧倒的にスピードも上がります。

逆を言うと、いろいろな仕事を自分で抱え込んでしまう人は評価されにくいです。上司から見ると、仕事が遅い・他人とうまくやれないという風に見えてしまいがちです。職人気質な人は抱え込みやすいので、こういう人は会社には必要な人材ですが、出世しにくいことが多いです(もちろん、そういう人にも光があたる人事制度を望みますが・・・)。

人に仕事をお願いするときに私が心がけているポイントを紹介します。

小さなことのようですが、相手に気持ちよく仕事をしてもらうことで、次からも引き受けてもらいやすくなりますし、この人のためなら・・・と思ってもらえれば、優先順位も上げてくれたりします！

問題の本質を見極めるのが上手い

仕事をしていると課題に直面することはつきものですが、そのときに問題の本質を見極めることができる人は、課題解決も早く、リーズナブルな提案もできるため、評価されやすいです。

ポイントは、課題が発生したときに、「この仕事は何のためにやっていて、ユーザー(後工程)は誰か？」を考えることです。ユーザーすなわちお客様に迷惑がかかるような話なら、金を使ってでも解決しなければなりませんし、逆に誰も困らないのであれば、そもそも課題ではないので、その案件は放置してもいいことになります。取り組みの優先順位も自ずと決まります。

例えば、職場でコピー機が壊れたとしましょう。すぐに業者を呼んで修理・・・と考えがちですが、まずはここでコピーができないと、何が困るのか？について考えましょう。お客様や他部署にすぐに迷惑がかかるものなのか？それとも、単に部内の会議で使う資料のコピーができなくて困るだけなのか？

後者なら、この際資料はすべてメール添付で配布し、会議はPCでやる、などの対応を考え指示しましょう。そうすれば、実はコピー機がなくても仕事が成り立つことがわかり、修理費だけでなく経費削減にもつながります。DXの第一歩にもなります。

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もちろん前者だった場合に備えて、まずは業者さんを呼んでおく段取りはしながら平行して課題解決にあたる・・・というのもテクニックの一つなので、常に複数策を走らせるというのも忘れないでくださいね。

問題解決手法を学ぶには、以下の本が一番役立つと思います。実際私自身、これを学び実践を繰り返すことで、自ずと本質を見極められるようになっています。

人事評価のポイントを押さえている

よく、「出世する人は人事評価を気にしない？」という質問を聞きますが、もちろん多少は気にしてます。気にしすぎて過剰に行動に表れてくると身を滅ぼしてしまいますが、制度を理解し評価のポイントくらいは押さえている人が多いです。

例えば、私の会社では以下のようなポイントがあります。

ただ漫然と仕事をこなすだけではもったいないので、ご自身の会社のHPや上司などから、人事評価のポイントを確認し仕事のとき少しだけ意識してみてくださいね！

出世するために必要な３つのこと

ここまで、出世する人の特徴を、私自身の実体験を交えて解説してきました。

この特徴を実践に移すことが、出世するための近道です！だまされたと思って明日からやってみてください。

いかがでしたか？このブログが、少しでも明日のあなたのお役に立てることを祈っております！

最後までお読み取りいただき、ありがとうございました。